生きてくって しんどい。

週3日 半日パートのひっきーなアラフィフ

母の日に…

昨日は母の日だった。


私の母は 18歳のとき亡くなった。義母も昨年急逝したので、私は今お母さんと呼び 母の日に感謝の気持ちを伝える相手は居ない。


こんな私でも、娘と息子がいて 毎年何かしらプレゼントを考え贈ってくれる。

母の日、と想ってくれるだけで その気持ちだけで嬉しいし有り難い。


だから、何が良い?と聞かれても 何も要らないよと答えるが…、

それでも娘は、分かったよ でも もう買いに来てるから何が良い?と。


いまロフトにいる、アームカバー見てるけど…と。

お金使わなくても気持ちだけで良いよ、と再度言うが

分かった分かった、で?。。。



それ以上は言えず、柄や色は任せて 短いのは去年頂いたから 長いのを頼んだ。


息子は、一昨日一緒に買い物をしていて プレゼントにケーキが良い?本を買おうか?と。


限られたお小遣いから、プレゼント費を出させるなんて可哀想で 断ったが やはり押しきられた。


出来るだけ安価で、との気持ちで 仕事で使い勝手の良さそうなペンを貰った。



私が お母さん。

娘や息子を産んだなんて、今でも不思議な感覚。

でも、本当に何物にも変えられない 大事な大事な子供たち。


産んだとき、世の中にこんなに愛しい存在が有るのかと思うくらいに可愛いと感じた。


母の日に、亡き お母さんを想いつつ 今自分が母の立場で想ってくれる存在がいることに 心から感謝したい。


お母さん、、、


私、今年の秋には お母さんの歳になっちゃうよ。

びっくりするよ。

お母さんの美味しいご飯が食べたいよ。

朝から作ってくれた、鶏ガラのワンタンスープ、当たり前に食べていた自分が情けないよ。


もう一度、お母さんの背中の匂いを感じながら うとうとしたいよ。


お母さん。。。


いつか お空で会いたい。